カテゴリー
未分類

壁のカビを予防するためには、〇〇に注意!

雨や湿気の多い時期が続くと、あっという間に壁に現れる「かび」

 

 

一度生えると、どんどん再発してお手上げという方もしかし、そのまま放置していては、さらに被害は大きくなるもの。

そこで、この記事では「壁のカビ」を予防するために、最も大事な”発生しやすい場所”について原因と対策方法お伝えしていきたいと思います。

1.「カビが壁に生えやすい原因は?」

A=「栄養素・湿気・酸素とカビの増殖条件が揃うからです」

 

壁には空気が停留したところにカビの胞子とエサとなる埃も溜まる為、カビが増殖しやすくなります。
また、外に面している壁は外部の影響を受けやすく、外気温の差結露が生じやすいことからカビが増殖します。

特に、日当たりの悪い「北側の部屋」の壁はカビが発生しやすく、過去にも北側の部屋を施工するケースはよくありました。

カビを予防する為に、日航は非情に重要で、日当たりが良いとカビを殺菌する効果がありカビを防いでくれます。
一方、北側の部屋は日が入らないこともあり、カビが紫外線により殺菌されにくく生えやすくなるのです。

日光には殺菌効果があるため、日当たりの悪い部屋はカビを殺菌できずカビが発生しやすい。
そのため日当たりの悪い「北側の部屋」は要注意

2.「壁にカビの生えやすい場所の共通点とは?」

A=「①低層階で②日当たりが悪く③外に面して湿気やすい天井の四隅です」

カビ取り業者として、これまで多くの物件のカビ取りを施工してきた経験からいくつかカビの生えやすい場所には共通点があることに気づきました。

それが
1.低層階(特に3階以下)
2.日当たりの悪い部屋(特に北側の部屋)
3.外気と接する壁(結露の起きやすい壁)
4.これらの部屋の”天井の四隅”
なのです。

 

これらの場所は、湿気が溜まりやすく、また日光によるカビの殺菌もされにくい為、カビが非常に生えやすくなります。
もしも今後お引越しの予定があれば、とにかく次回は”日当たりの悪い部屋”を選ばないようにするのも大事ですが、
そう簡単に引っ越しできるわけではありません。

ですので、普段、こまめに掃除をしたり換気を行うなどして極力湿気が溜まりにくい環境を我々の手で作り出す必要があります。
これまで3階以下の家が全体の7割以上を占めています。

ほとんどの割合で北側の部屋のカビが発生していました。
家全体にカビが発生している家も北側にあるお部屋が最もカビが強く発生していました。

雨が降った後、地面の水分が蒸発して部屋に入り込むなどの影響もあり、高層階に比べて湿度が高い事

周りに高い建物があると、日の入る量が少ないのが原因だと思われます。

3.「上記の条件に該当するカビの生えやすい部屋はどうすれば良い?」

A=「湿度を60%以下に下げて、意識的にカビの生えにくい環境をつくります」

・3階以下
・北側部屋
・外に面する天壁の四隅
絶対にカビが生えると思ってください。

そこを重点的に除菌送風をすることによりカビは防げます。

例えば・・・
1.除湿器やエアコンを使い全体的な湿度を下げ60%以下にする
2.扇風機を使い四隅に空気が停留しないようにする。
3.四隅や家具の裏の掃除をこまめに行い、1ヶ月に1回程度アルコールや除菌水などで除菌する。
4.北側の外に面する箇所には家具を置かない。

(家具の裏に空気が停留し埃も溜まるので、カビが生えやすく悪化しやすい)

これらのことに注意するだけでも、カビの栄養源はカットされ、また湿気も追い出しやすくなります。アルコールや除菌水は面倒かもしれませんが、
月に一回程度(カビの生えやすい梅雨時期は週に一回程度)をしっかり行うだけでも、大規模なカビの発生は防げます。

コツコツと日々の生活からカビが発生しにくいような環境を作っていくことが大切です。

4.「既に壁にカビが生えてしまった場合、どうやって除去すれば再発を防げますか?」

A=「カビの状況によって、対処しましょう」

①カビがうっすら生えてきた場合

ビニールクロスであれば市販のカビ取り剤

・ハイター
・カビキラー

などで除菌した後、水吹きで拭き取って、ドライヤー等でよく乾燥してください
(①カビ取り剤で除菌→②拭き取る→乾燥という手順です)

黒いカビが出てしまった場合は、早急に業者へ手配した方が、手間も金額も少ないと思います。
カビキラーなど弱いカビ取り剤で行うと、再発する以外にもクロスに着色が残ることもございます。

市販のカビ取り剤を使ってご自身でカビ取りをする際にはくれぐれも換気をしっかりと行ってください。
過去に密室で十分な換気を行なわずカビ取りをしたお客様で、カビ取り剤を吸い込みすぎて倒れたり、体調を崩されたケースもあります。

②クロスが剥がれてきている場合

 

カビが発生しすぎて、壁紙が浸食され剥がれてきてしまっている状態の時には、カビ取りの業者に依頼して頂く事をおススメします。

この場合、恐らく部屋中にカビの胞子が舞っており、壁の表面だけカビ取りをしても何度もカビが発生してしまう可能性があります。
カビ取り専門の業者は、オプションによってクロスの貼り替えまで、しっかりと行うことも出来ますので、大規模な工事が必要になる前に一度ご相談ください

壁に発生したカビは、ごく小規模であれば市販のカビ取り剤を使って除去する。
壁紙の浸食まで起こしている場合には、カビ取りの専門家に依頼した方が結果、安く済むことも。

🔶カビを放置した結果、大規模な工事が必要になったケース

カビは条件が揃うと2週間程度で成熟する事もあります。成熟すると胞子を飛ばすようになります。

北側の四隅にカビが発生した段階で部屋中にカビの胞子がついていることもあり、二週間で部屋中がカビだらけになり、一ヶ月したら家全体にカビが回ってしまったというケースがあります。

すでに「カビ臭い」と感じている時点で、カビが胞子を飛ばし、カビ毒(マイコトキシン)を産生している可能性があります。カビが家全体に回ってしまう前に、早めにご相談ください。

5.「壁のカビ取りはどうやって行うの?」

壁紙の場合は、壁紙を剥がして下地のボードからしっかりと除菌する事により再発率を極限まで下げるようにしています。

結露が酷い場合は、結露防止塗装を入れて結露をある程度防いでからクロスを貼るなど、環境に合わせた施工を行なっています。

また、珪藻土や塗装面については、根までしっかりと殺菌するために浸透性を高くした除カビ剤と防カビ剤でコーティングを行ないます。

壁の酷いカビにお悩みの方へ

壁や天井に生えたカビは、健康に影響がある以外にも

洋服や書籍
大切な思い出の写真

などにもカビを生やす危険性があります。

お風呂と違い、カビ取り剤でカビ殺して水で流すことが出来ないため、まずはカビを生やさないことが重要になります。

湿度60%以下
こまめな清掃・掃除
外部に面する壁の除菌
を行なう事が重要です。

1.カビが広範囲に広がって自力での除去が難しい場合
2.赤ちゃんや高齢者が住んでおり一刻も早くカビ除去しないといけない場合
3.何度カビを除去しても再発して困っている場合
などに該当される方は、カビ取りの専門家に依頼されることをおススメします。