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自宅でカビを除去する際の注意点

自分でカビ取りをして壁紙などを傷つけたり、カビ取り剤の薬剤で傷めたりする可能性があります。

カビ取り方法で注意しないといけない5つのポイントを伝えていこうと思います。

ポイント1.薬剤の置き時間

カビ取り剤を使ってカビを徹底的に除去するには薬剤の置き時間に注意しなければなりません。
置き時間が短すぎると見た目では除去できたように見えていても表面しか除去されておらず、
カビの根が残ってしまい再発へと繋がってしまいます。

そこで、カビ取り剤はどれくらい置けばカビを完全に取れるのか解説していきます。

まずカビ取り剤は塩素系のカビ取り剤をお奨めします。
塩素系のカビ取り剤で代表的なのはカビキラーです。
カビ取り剤によって変わってきますが軽度なカビでは10分程度、
重度の酷いカビの汚れだと30分程度置いたほうがキレイに取れます。

塩素系のカビ取り剤をお奨めする理由
黒カビだけではなく皮脂汚れや黒ずみ、ピンク汚れ、石鹸カスなどの汚れも落とせる万能な薬剤です。

万能なだけに取り扱い時には注意をしなければなりません

※カビ取り剤の種類によって置き時間は違いますので、裏面などに貼ってあるラベルを参考して下さい。

ポイント2.壁紙の脱色

塩素系のカビ取り剤は黒カビなどの色素も除去できるので非常に効果的なのですが、壁紙の脱色に注意しなければなりません。

柄のある壁紙は柄の部分が塩素系のカビ取り剤によって無くなってしまう事があります。
塩素系のカビ取り剤を使う前に目立たない箇所に少し使って確かめてから使用するとトラブルになりません。

「ハイター」などを使ってカビ取りをする際も一度壁紙に影響がないか確認してから使用するようにしましょう。

ポイント2.こすりすぎ

カビ取り剤を使用する際、布巾やスポンジでこすり過ぎることによって、素材が傷むこともあります。

例えば
・靴
・バッグ
・財布
・衣類
などの小物類にカビが生えた時などです。

 

ゴシゴシと強くこするとカビが取れそうな気持ちになりますが、カビは繊維の奥まで根を生やしています。

軽くたたくようにしてカビ取り剤を馴染ませて、時間を置きしっかりと薬剤を浸透させて、素材を傷つけないように優しくこすってカビを取るようにしましょう。

ポイント3.水拭き

カビ取り剤を塗布し拭き取った後、カビ取り剤が残っているのではないかと水拭きする方々がいます。

水分はカビの栄養になります。

カビは水分を栄養にして増殖しますので、水拭きした水分が残ってしまうとまたカビの発生原因になってしまいます。

しっかりと絞った布巾か乾拭きをしましょう。

拭き取る際には、しっかりと絞った布巾か乾拭きで拭き取るようにしましょう。

ドアノブなど、直接手が触れる部分は水拭きなどでも構いませんが、他の部分は乾拭きで薬剤を拭き取り、しっかりと乾燥させましょう。

浴室のカビ取りをした場合には、
お水ではなく熱いシャワーなどの温度(50℃以上)のお湯をかけて、カビ取り剤を取ると効果的です。

(換気は十分に行いましょう。)

ポイント4.生乾き

カビ取りの際に注意するポイントとして生渇きの状態で放置しないようにしましょう。
収納・クローゼットなどのカビ取りをした際に乾いていないのに衣類を収納してしまう、
内部が湿気でまたカビやすい状態になってしまいます。サーキュレーターなどでしっかりと空気を送り込み、乾いた状態にしてから元の状態に戻しましょう。

生渇きの衣類も収納しない

・タンスや押入れ
・クローゼット
などに、雨や生渇きで湿った衣類をそのまま収納しないように注意しましょう。
とっくに収納が狭い家の場合、帰宅してそのまま収納するおうちもありますが、
これは密室で通気性が悪くカビにとって発生場所にさらに発生条件である「湿気」をもたらす事になるのでカビ発生の原因となります。

雨の日でもしっかりと乾燥させた衣類を収納するように注意しましょう。

ポイント6.換気不足

カビ取り剤を使用してのカビ取りをする際、換気不足により塩素などによる臭気で体調を悪くする方もいます。

特に塩素系のカビ取り剤は、カビ取り効果も高いのですが、薬剤を吸い込むことにより喉や目が痛くなる方もいます。

実際に、お客様の中でも「自分でカビ取りをしようとして気分が悪くなった方」は多くいらっしゃいます。原因は換気不足とマスクなどの防御不足です。

普通のお掃除感覚でカビ取りも実行される方も多いのですが、カビはカビ毒による外野カビ取り剤による呼吸器への刺激もあります。

カビ取りが原因で間質性肺炎などの病気を発症される方も過去にいらっしゃったので、カビ取りは「十分な注意が必要な作業」と心得て行うようにして下さい。

全ての窓を開けて換気扇もつけましょう。

カビ取りを自宅で行う場合には、すべての窓を開けてしっかりと換気を行ない、換気扇も「強」にしましょう。

カビ取り時の準備
①マスク
②ゴム手袋
③カビ取り剤
④使い捨てペーパー

・ビニール手袋
・ゴーグル(専用のものが良いですが、水泳ゴーグルなどでも可)
・マスク(布製のマスクか、塩素が苦手な方は防毒マスクがおススメです)
などを着用して、ご自身の身体もしっかりと保護するようにしましょう。

 

※カビ取り剤の注意点
①皮膚に直接触れない
②十分な換気で吸い込まない
③目に入れない(特に天井部分)

カビ取り剤は使用方法をしっかり読み、特にカビ取り剤が皮膚や目など体に直接触れないように注意して下さい。

また、カビ取り剤は単独で使用するようにし
・「塩素系カビ取り剤とお酢を使用する」
・「塩素系カビ取り剤の後でアルコールを吹きかける」
などは大変危険なので絶対に行わないようにして下さい。

ポイント7.カビの吸い込み


また、カビ取り時にカビの胞子を吸い込んでしまい、身体に負担をかけてしまうこともあります。
せっかくカビを除去して影響を減らそうとしているのに、カビ取り時にカビを吸い込んで体に負担をかけてしまっては本末転倒です。

カビ取り時、掃除の際には必ずマスクを着用し、換気をしっかり行いましょう。また気分が悪くなったりした場合は作業を中断し、休憩するようにして下さい。

カビ取り時、カビを除去する事に集中しすぎて長時間カビ取りをした結果、気分を悪くしてしまったお客様もいました。
タイマーなどで時間を測りながらこまめに区切って行いましょう。

8.まとめ

カビ取りは、まだカビが小さい内はすぐに済むので身体への負担も起きにくいです。しかし、カビの範囲が大きくなればなるほど、
市販のカビ取り剤ではカビ取りの時間を表すのでその分、身体への負担が大きくなります。

その為、しっかりと換気を行ない身体を保護する、こまめに時間を区切って行う。

などといった、身体を守るための対策が必要です。

カビ取り剤を選ぶ際にも、適応可能な素材なのか、用途に合っているのか、
使用方法や注意点なども確認してから使用して下さい(似たようなパッケージのカビ取り剤でも、使用方法や置く時間が違う場合もあります)

自力では難しい場合には専門家へご相談を

また、あまりにもカビの範囲が広くて自分の手には負えない場合には、弊社にご相談ください。専用の薬剤を使用して、カビが再発しないように的確な施工を行ないます。

とにかく早くカビを取り去りたい
カビの根や原因からしっかりと除去したい
身体に負担をかけたくない
という方は、是非当社にご相談ください。