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新型コロナ 北海道独自の「集中対策期間」延長へ

北海道内で新型コロナウイルス感染者数が高止まりしていることを受け、道は1月15日までの集中対策期間を延長する方向で調整しています。

少なくとも国が東京などに発出している緊急事態宣言の期間である2月7日までは延長される見通しです。

道内での新型コロナウイルス感染者数はいまだ連日100人を超えていて高止まりが続いています。

この状況を受け、道は1月15日までの集中対策期間を延長する方向で調整しています。

期間は少なくとも国が東京など1都3県に発出している緊急事態宣言の最終日である2月7日までは延長される見通しです。

具体的な対策については現在、検討されていますが札幌市内の接待を伴う飲食店への時短要請は継続される方針です。

道の集中対策期間は去年10月末から続いていて、今回延長されれば、3か月以上継続されることになります。

STV引用:新型コロナ 北海道独自の「集中対策期間」延長へ | 北海道 | ニュース | STV (stv.jp)

今後集中対策期間が延長されない為にも徹底した感染対策を行ない、新規陽性者を出せないように取り組みましょう。

当社の光触媒コーティングでは接触感染を防止を可能とし、加湿器を用いた飛沫感染防止を行なうことが出来ます。

感染対策でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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保健所「年末年始の帰省が一因」 札幌でコロナ感染増加

感染者数は昨年12月下旬から減少傾向にあったが、一転して増加傾向にある。札幌市では90人台が2日続き、下げ止まり傾向から増加に転じた。
市保健所の山口亮・感染症担当部長は「人の動きと患者数は連動する。人の流れは穏やかだったとはいえ、年末年始の帰省などで一定あった」と要因を分析。増加傾向は週明けごろまで続くと見る。
新規感染者の内訳は、札幌市94人▽小樽市29人▽十勝管内11人▽函館市8人▽胆振管内6人▽音更町5人▽旭川市、北広島市、苫小牧市、釧路市、空知管内、上川管内各3人
▽恵庭市、オホーツク管内、根室管内各2人▽帯広市、石狩管内、渡島管内、東京都各1人。死者は、札幌市の80~90代の男女3人▽小樽市2人▽道発表分の70~80代などの5人。
音更町の住宅型有料老人ホーム「北勝館」では、職員と入所者計8人が感染するクラスター(感染者集団)が判明した。
一方、国内最大規模のクラスターが発生した旭川市の旭川厚生病院は、中止していた外来診療について、緊急性が高い患者などに限り13日から再開する。【源馬のぞみ】

3連休最終日で成人式が今年はない分個人で集まる若者たちが多いと考えられますが、大人数での密室空間やソーシャルディスタンスを守りながら成人の日を祝いましょう。
この様な祝儀の日でも新型コロナウイルスの感染拡大で自粛しなければならないのはとても残念なことです。
一刻も早く感染を抑えられるよう日々の感染対策を徹底して行きましょう。
当社光触媒には新型コロナウィルスの不活化に成功しておりますので継続的な抗ウィルス作用が発揮されます。
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他にも感染対策としてお困りの方はお気軽にご相談ください。

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新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年1月)

BMJ 2020;371:m3862より筆者作成

2021年1月現在、全国で新型コロナの流行に歯止めがかからず、1月7日に二度目となる緊急事態宣言が出されました。

全国的に感染者が急増しており、発熱相談窓口への問い合わせも増えています。

どのような症状があれば新型コロナを疑い病院を受診すれば良いのでしょうか。

新型コロナの典型的な症状、経過、重症化のリスク、後遺症などについて現時点での知見をまとめました。

新型コロナウイルス感染症の典型的な症状

新型コロナでよくみられる症状(CDC「新型コロナの臨床症状」より)
新型コロナでよくみられる症状(CDC「新型コロナの臨床症状」より)

新型コロナの潜伏期間(感染する機会から何らかの症状を発症するまでの期間)には1〜14日と幅がありますが、多くの人がおよそ4〜5日で発症します。

新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと似ています。

風邪は、微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり、ノドの痛み、咳などの症状がみられることが多く、またインフルエンザも風邪と似ていますが、風邪に比べると高熱が出ることが多く、頭痛や全身の関節痛・筋肉痛を伴うことがあります。

風邪はインフルエンザに比べるとゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが数日続き、インフルエンザは比較的急に発症し、高熱と咳、ノドの痛み、鼻水、頭痛、関節痛などが3〜5日続きます。

しかし、風邪やインフルエンザが新型コロナのように1週間以上続くことは比較的稀です(ただし咳や痰の症状だけが2週間程度残ることはよくあります)。

新型コロナと風邪、インフルエンザ、アレルギー性鼻炎・結膜炎の症状とを比べると、以下の図のようになります。

新型コロナとインフルエンザ、かぜ、アレルギー性鼻炎・結膜炎との症状の違い(https://www.co.carver.mn.us/の資料より)
新型コロナとインフルエンザ、かぜ、アレルギー性鼻炎・結膜炎との症状の違い(https://www.co.carver.mn.us/の資料より)

また、新型コロナでは典型的には、

・発熱

・咳

・だるさ

・食欲低下

・息切れ

・痰

・筋肉痛

・嗅覚障害・味覚障害

などの症状の頻度が高いとされます。

特に「息切れ」「嗅覚障害・味覚障害」の症状は、風邪やインフルエンザでは稀な症状ですので、新型コロナの可能性を疑うきっかけになります。

アメリカで新型コロナと診断された373,883人の臨床症状の報告ではそれぞれの症状の頻度は以下の図のようになっています。

アメリカ373,883人の臨床症状(MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2020;69:759–765.)
アメリカ373,883人の臨床症状(MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2020;69:759–765.)

新型コロナウイルス感染症の典型的な経過

新型コロナウイルス感染症の経過(BMJ 2020;371:m3862より イラストと頻度は筆者加筆)
新型コロナウイルス感染症の経過(BMJ 2020;371:m3862より イラストと頻度は筆者加筆)

新型コロナに特徴的なのは、症状の続く期間の長さです。

前述のように新型コロナウイルス感染症は風邪やインフルエンザによく似ていますが、症状が続く期間がそれらと比べて長いという特徴があります。

特に重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かっています。

流行早期の中国での4万人の感染者のデータによると、発症してから1週間程度は風邪のような軽微な症状が続き、約8割の方はそのまま治癒しますが、約2割弱と考えられる重症化する人はそこから徐々に肺炎の症状が悪化して入院に至ります。

2割のうち全体の約5%の症例で集中治療が必要になり、約2%の事例で致命的になりうるとされています。

嗅覚異常と味覚異常

新型コロナによる嗅覚異常・味覚異常(いらすとや)
新型コロナによる嗅覚異常・味覚異常(いらすとや)

3月以降、新型コロナ患者では嗅覚異常・味覚異常を訴える患者さんが多いことも分かってきました。

イタリアからの報告によると新型コロナ患者59人のうち、20人(33.9%)で嗅覚異常または味覚異常がみられたとのことです。

特に若年者、女性ではこれらの症状がみられる頻度が高いようです。

また新型コロナであった人とそうでなかった人が自己申告した症状のうち、嗅覚異常・味覚異常は最も新型コロナに特徴的な症状であったという報告もあります。

ただの風邪や副鼻腔炎、花粉症が原因で嗅覚異常・味覚障害が起きることもあるので必ずしも「嗅覚障害・味覚障害=新型コロナ」ではありませんが、前述のような発熱、咳などの症状に加えて嗅覚異常・味覚異常の症状があれば新型コロナの可能性は高くなるでしょう。

また、嗅覚障害・味覚障害のみの症状の方もいらっしゃいますが「2週間以内の海外渡航歴がある」「新型コロナ患者との接触歴がある」「特定のクラスターに曝露している」のいずれかを満たす方では、新型コロナの検査の対象になる可能性がありますので、かかりつけ医や発熱相談センターに相談しましょう。

新型コロナのその他の症状:吐き気、下痢、眼の充血など

新型コロナのその他の症状(いらすとや)
新型コロナのその他の症状(いらすとや)

他にも、新型コロナでは稀に

・結膜充血

・嘔気・下痢

・血痰

などの症状がみられることがあります。

この他にも、新型コロナ患者では凝固系の異常(血液が固まりやすくなる病態)が起こることが分かっており、これにより深部静脈血栓症脳梗塞などが起こることがあります。日本国内でも新型コロナと診断された方が自宅待機中に突然亡くなられる事例が報告されていますが、血栓症が関与している可能性があります。

また新型コロナウイルスは心血管系にも影響を及ぼし、急性冠症候群(ACS)、心筋炎、不整脈(心房細動など)を引き起こすことがあります。

小児では川崎病(発熱、皮疹、眼球結膜充血、いちご舌など)のような症状がみられる事例が海外で報告されています。日本国内でも新型コロナと診断され退院した3週間後に川崎病と診断された事例が報告されています。

皮膚症状についても手足の指に赤紫色の結節が現れることがあるとされますが、現時点では新型コロナとの関連は明確ではありません。

無症状の感染者はどれくらいいるのか

無症候性感染者の占める割合(DOI: 10.1056/NEJMoa2019375を元に作成)
無症候性感染者の占める割合(DOI: 10.1056/NEJMoa2019375を元に作成)

新型コロナには一定の割合で感染しても無症状の人がいます。

どれくらいの人が感染しても無症状のままなのかまだ十分には分かっていませんが、これまでの報告からはおよそ3〜4割の人が感染しても無症状であったと報告されています。

特に若い人では感染しても無症状のことが多いのではないかと考えられています。

例えばアメリカの原子力空母セオドア・ルーズベルトで起こったクラスターでは、乗組員4,779人のうち、1271人が新型コロナに感染しました。

この1271人のPCR検査陽性者のうち、45%は無症状、32%が検査時には無症状でのちに症状を発症、そして23%が検査時に症状がありました。

新型コロナが重症化しやすい人は?

年齢と新型コロナの重症化リスク(厚生労働省 「新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」より)
年齢と新型コロナの重症化リスク(厚生労働省 「新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」より)

新型コロナウイルス感染症で重症化しやすいのは高齢者と持病のある方です。

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人の割合や死亡する人の割合は年齢によって異なり、高齢者は高く、若者は低い傾向にあります。

重症化する割合や死亡する割合は以前と比べて低下しており、6月以降に診断された人の中では、

・重症化する人の割合は 約1.6%(50歳代以下で0.3%、60歳代以上で8.5%)、

・死亡する人の割合は 約1.0%(50歳代以下で0.06%、60歳代以上で5.7%)

となっています(厚生労働省 「新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」より)。

これは、1月〜4月の頃に比べて、軽症や無症状の人にも検査が行われるようになり感染者全体の重症度が下がったこと、そしてデキサメタゾンなどの治療薬による効果が現れていること、などが要因と考えられます。

日本国内のデータからも年齢が上がれば上がるほど致死率が高くなることが改めて数字として示されています。

30代くらいまでは亡くなる人はほとんどいませんが、40代以降から徐々に致死率が高くなり、80歳以上では12%という非常に高い致死率となっています。

これによると、30代を基準の1倍としたとき、60歳以上の重症化リスクは25倍、80代以上では78倍にもなります。一方、全年齢層で最もリスクが低い10代は30代と比べて重症化リスクはそれぞれ0.2倍になっています。

高齢者では風邪やインフルエンザのような症状が続けば早めに病院を受診する方がメリットがあるでしょう。

また、持病の有る無しによっても重症度が変わってくることも分かってきています。

以下のような状態の人は、年齢に関係なく新型コロナに感染した際に重症化のリスクが高くなります。

がん:重症化リスク3.6倍

慢性腎臓病:入院リスク増加

COPD(慢性閉塞性肺疾患):重症化リスク5.7倍

固形臓器移植による免疫不全状態:致命率上昇

肥満(BMI30以上):入院リスクが2.1倍、死亡リスクが1.5倍

心不全、冠動脈疾患、心筋症などの重篤な心疾患:重症化リスク3.4倍

2型糖尿病:重症化リスク2.3倍

CDC. Coronavirus Disease 2019 (COVID-19). People with Certain Medical Conditionsより

また現在のところデータは限られていますが、以下の基礎疾患や習慣のある人は新型コロナに感染した際に重症化のリスクが高まる可能性があります。

これらの基礎疾患や習慣は、複数あるほど入院リスクや死亡リスクが高くなることが知られています。

新形コロナに感染したときに基礎疾患のない人と比べて それぞれの基礎疾患を持つ場合の入院リスク(CDC資料より データはアメリカでの新形コロナ入院データに基づく)
新形コロナに感染したときに基礎疾患のない人と比べて それぞれの基礎疾患を持つ場合の入院リスク(CDC資料より データはアメリカでの新形コロナ入院データに基づく)

アメリカのデータからは、肥満や糖尿病、高血圧などが3つ以上該当する人は、1つもない人と比べて入院リスクが5倍であったとのことです。

また、女性よりも男性の方が重症化リスクが高いことも分かっています。

加えて、国立感染症研究所 感染症疫学センターの解析によれば、これらの基礎疾患に加えて高尿酸血症も重症化リスクであると報告しています。

これらの重症化リスクに該当する持病をお持ちの方も、早めに受診することが望ましいでしょう。

後遺症がみられることも

日本で行われた新型コロナ後遺症の調査結果(Open Forum Infectious Diseases, ofaa507より)
日本で行われた新型コロナ後遺症の調査結果(Open Forum Infectious Diseases, ofaa507より)

新型コロナから回復した後も何らかの”後遺症”の症状が続く方がいることが分かっています。

海外からの報告では、特に倦怠感や呼吸苦、関節痛、胸痛などの症状が続いている方が多いようです。

その他、咳、嗅覚障害、目や口の乾燥、鼻炎、結膜充血、味覚障害、頭痛、痰、食欲不振、ノドの痛み、めまい、筋肉痛、下痢など様々な症状がみられるようです。

また、フランスからは、脱毛、記憶障害、睡眠障害、集中力低下といった急性期にはみられなかった症状も後遺症として報告されています。

日本人を主な対象とした国立国際医療研究センターによる調査でも、咳、痰、だるさ、呼吸苦、嗅覚障害、味覚障害といった症状が、発症60日後も10-20%、発症120日後も2-11%でみられました。

また脱毛も全体の24%でみられ、発症から1ヶ月後から出現し、4ヶ月後くらいまでみられることが分かりました。

今のところこれらの後遺症に対する治療法はなく、新型コロナに罹らないことが最大の予防法です。

再感染の報告も

海外では、一度新型コロナに感染した人がもう一度感染した事例が報告されています。

つまり、一度感染したからと言って生涯免疫ができるわけではなさそうです。

ただし、再感染がどれくらいの頻度で起こるのか、またどれくらいの割合で重症化しうるのかは現時点では分かっていません。

また重症化については、自己の免疫だけでなく、曝露したウイルス量に関連している可能性もありますので、重症度は免疫だけの問題ではないのかもしれません。

一度感染した人も「免疫があるから大丈夫」と油断せずに、新型コロナへの感染対策は続けるようにしましょう。

病院を受診する前に

東京都の新型コロナの受診・相談の流れ(東京都・新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について)
東京都の新型コロナの受診・相談の流れ(東京都・新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について)

自身が新型コロナかなと思ったら、まずはかかりつけ医か地域の医療機関に相談しましょう。

東京都では、かかりつけ医など相談する医療機関に迷う場合や、土日・夜間などかかりつけ医が休診のときには東京都発熱相談センターに相談することも可能です。

医療機関に受診が必要と判断されたら、マスクを着けて、なるべく公共の交通機関を使わずに病院を受診するようにしましょう。

各都道府県の帰国者・接触者相談センターは以下のページの「どこで受けられる?」の「各都道府県が設置している電話相談窓口(外部サイト)」をご確認ください。

新型コロナウイルス 検査のギモンに答えます

周囲の流行状況を把握しておきましょう

新型コロナは時期や地域によって流行状況が大きく異なります。

つまり、発熱や咳のような症状が出現したとしても新型コロナである可能性は、時期や住んでいる地域によって変わってきます。

例えば東京では第3波の流行が始まった11月上旬頃から徐々に症例が増加しはじめ、現在は1日当たりの新規感染者数は1000-2500例前後で推移しており、PCR検査の陽性率も14%台と非常に高い状況が続いています。

各地域における流行状況は、

・新規発生患者数

・新規発生患者数のうち接触歴不明の患者の割合

・PCR検査陽性率

を参考にしましょう。

新規症例報告数がほとんどなく、検査陽性率も低い地域にお住まいの方では、風邪症状が出たとしても、海外渡航歴や接触歴がなければ新型コロナの可能性は高くないでしょう。

時期や地域によって、自身が新型コロナに罹る可能性も変わってきますので、お住まいの地域の流行状況をしっかりと把握しておくことが大事です。

風邪やインフルエンザのような症状が出現した場合は、個々人が自身の感染リスクと重症化する可能性を考慮した上で、病院を受診するかどうか判断し、迷う場合にはかかりつけ医や発熱相談センターに電話で相談しましょう。

また、病院を受診しない場合も、手洗いや咳エチケットなどの予防対策は必要ですし、周囲の人(特に高齢者や持病のある人)にはうつさないような配慮が必要です。

新型コロナを広げないためには、手洗い、屋内でのマスク着用、3密回避など新型コロナに注意した生活を続けることが重要です。

著者:忽那賢志・感染症専門医

yahooニュース引用:新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年1月)(忽那賢志) – 個人 – Yahoo!ニュース

東京は今日も2000人を超える新規感染者が確認されており札幌も増加傾向にあります。
緊急事宣言が発令されていない地域でも感染対策を徹底して不要不急な外出は控えざるを得ない状況になっています。
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<新型コロナ>入院先が決まらない、搬送先が見つからない…現実味を帯びる東京の医療崩壊

 

東京都では、新型コロナウイルスの新規感染者が5、6日と連続で1000人を超え、医療崩壊が現実味を帯びてきた。
感染者の受け入れ病床がある医療機関の体制は逼迫ひっぱくし、入院先が決まるまでに時間がかかるケースが増加している。

東京都・多摩地区の男性は昨年12月28日、地元のクリニックの抗原検査で「陽性」と判明した。クリニックには入院用のベッドがなく、その日のうちに保健所に届けた。
だが、男性に保健所から連絡があったのは2日後の30日。昨年末から、保健所から患者への連絡が2日以上かかるケースが増えているという。
保健所から連絡がないが、どうしたらいいのか」。クリニックには患者や家族から、そんな問い合わせがある。入院先を紹介したくても、空き病床の情報がない。
クリニックの医師は「コロナ患者の診療をできる病院に、順番に電話をかけるのは極めて効率が悪い」と話す。
「保健所の連絡を待つ間に、重症化する可能性があり、何らかの対策が必要ではないか。
感染してヘルパーの世話を受けられなくなる一人暮らしの高齢者が、自宅で亡くなる可能性もある」

◆容体急変も搬送先が5時間半見つからず

保健所からの連絡が遅れているのは、都内でコロナ用の病床の空きが少なくなっていることも影響しているようだ。
4日午後6時ごろ、23区内で、コロナ患者で容体が急変した40代男性から救急搬送の要請があった。だが、午後10時になっても、救急隊は搬送先を見つけられなかった。
「数十カ所に電話したが、搬送先が見つからない」。地元の保健所に連絡があり、幹部が医療機関の知人に「一晩だけでも」と頼み込んで、ようやく午後11時半ごろに搬送を終えた。
23区の保健所の業務は、感染者の増加で負担が増している。みなと保健所(港区)では、年末年始の12月28日~1月3日の1週間で、感染の届け出は409件あった。
1カ月前の2倍以上、2カ月前の5倍以上になった。
感染者1人の対応に5時間かかることもあるという。松本加代所長は「一律の対応は不可能で、体調不良者の対応を優先するトリアージをしている」と明かす。
医療機関からの連絡は、ファクスでの届け出文書に症状を詳しく記してもらう方式に変更した。その内容を見て、対応する順番を決めている。
松本所長は「医師の診断を基に、本当に医療を必要な人に特化するべきだ。クラスター対策も高齢者施設や医療機関を優先するなど、対応に濃淡を付けた方がよい」と話している。

◆東京で急増する自宅待機、3000件超が調整中

都内では新型コロナウイルスの感染者の入院調整が難航。入院が必要と判断されながら、自宅で待機を余儀なくされる人が急増しており、
都関係者は「状況は急速に悪化している」と危機感を募らせる。
都内では、各保健所が管内で入院先を見つけられなかった場合、都の入院調整本部が広域的に入院先を探す仕組みとなっている。
都によると、保健所から調整本部に持ち込まれるケースは昨年12月下旬時点で1日あたり約200件。11月初旬の60件程度から、3倍以上に増えた。
その結果、当日中に入院先が決まらず、自宅で待機してもらう例は連日、数十件発生。新規感染者が1000人を超えた年末年始以降、「さらに厳しい状態」(都幹部)になっている。
都が日々発表している感染者数のデータでも、宿泊療養などを含めた入院・療養先の「調整中」の人は3000件を突破した。
自宅待機者は、比較的症状が軽い人が中心。昨年12月以降で待機中に死亡した事例は「確認されていない」としている。
ただ何日も入院先が決まらぬまま容体が急変し、救急搬送されるケースもあるという。

東京新聞引用;<新型コロナ>入院先が決まらない、搬送先が見つからない…現実味を帯びる東京の医療崩壊:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

1月7日の新規感染者が2400人を上回り東京の感染拡大が危機的状況になっています。
東京、埼玉、千葉、神奈川は緊急事態宣言が再発令する事態になり、連日全国の感染者数も最多を更新しています。
北海道もこの2日で100人を超えて増え始めているので、十分に警戒をしなければなりません。
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国立大学法人 大阪教育大学の学生宿舎に代理店である丸塗装工務店が施工に入りました。

丸塗装工務店が大阪教育大学の宿舎3棟を新型コロナウイルス感染対策として主に手の触れる箇所に重点を置いて12/15に施工を行なっております。

施工情報
対象:大阪教育大学様 男子学生宿舎、女子学生宿舎、外国人留学生宿舎
内容:手すり、ドアノブ、ロッカー持ち手、照明スイッチ、水道蛇口、トイレ、シャワールームなど接触の可能性がある部位を全て

ドアノブ

各個室への出入口やトイレなど、寮内を移動する際に接触する可能性がある全てのドアノブを光触媒コーティングいたしました。

▽施工後の様子

ドアノブ

コーティングする光触媒はほぼ透明のため、施工した箇所は肉眼ではほぼわかりません。
そのため、手や衣類、家具などに色が移ったり、見栄えが変わったりすることはないのですが、効果はしっかりと持続する優れた素材となっております。

▽顕微鏡で見たドアノブ

ドアノブの顕微鏡写真

上記のように肉眼ではほぼ認識できない光触媒コーティングですが、顕微鏡で確認すると銅の粒子がコーティングされているのがわかります。
※赤色の円が銅の付着部です。
このまばらに貼り付いた銅と銅の間で「銅イオン」が発生し、室内でもわずかな照明などの光に反応し、「効果が持続するコーティング」が実現するのです!

施工した場所

上記のような接触の可能性がある箇所を3棟にわたりしっかりとコーティングさせていただきました!

丸塗装工務店施工実績から抜粋
引用元:大阪教育大学様への施工事例 – 除菌・抗菌 光触媒コーティング「パーフェクトクリーン」|丸塗装工務店 (paintmaru.com)

大阪教育大学のように接触の可能性がある部位を部分施工することでも感染リスクを低減させることができます。
東京都では新規陽性者が毎日1000人以上増えている状況ですので、こういった部分施工も取り入れる事で感染対策をより強化する事が重要となってきます。
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札幌市長、年頭会見…今月中旬、宿泊料1人5,000円補助「サッポロ冬割」スタートへ

札幌市の秋元市長は2021年の年頭の会見で、観光需要の喚起策として宿泊料を1人1泊5,000円補助する「サッポロ冬割」を今月中旬に始める意向を明らかにしました。

秋元市長が新年の会見で恒例の「今年の一字」として発表したのは「望」。コロナの収束は見通せないものの、先を見据えながら「今年一年を明るい希望に満ちた年にしたい」という思いを込めたものと話しました。
新型コロナウイルス対策については、去年、クラスターが多く発生したススキノなどの繁華街や、感染が広がると死者が増えてしまう高齢者施設で「予防のためのPCR検査」を行っていく考えを示しました。
また、観光需要の喚起策として、1人1泊あたり宿泊料に5000円を補助する「サッポロ冬割」を、首都圏での感染拡大から全国的な展開は難しいとして、利用対象を道民に限定し、
今月中旬をめどに開始する意向を表明しました。今週の感染状況をふまえて正式決定するということです。

一方、東京オリンピックのマラソン競歩の札幌開催については「成功に向けて、国や大会組織委員会とも連携をとりながら万全な準備を進めていきたい」と話しました。
観客の感染対策については、観客の入れ方について引き続き検討していくとしながら「マラソンや競歩は野外の競技であることから、密をある程度避けることができれば感染対策になると思っている」としました。
観客の人数や感染対策などについて、5月のテストイベントでさらに分析する方針です。

yahooニュース引用:札幌市長、年頭会見…今月中旬、宿泊料1人5,000円補助「サッポロ冬割」スタートへ(HBCニュース) – Yahoo!ニュース

この喚起策は賛否両論があり、東京での感染拡大やコロナ変異種といった問題がある中で観光業より医療従事者への保障や体制の充実化を優先するべきではないかという意見もあります。
2021年も自分たちができる限りの感染対策を徹底して行いましょう。
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札幌 病床足りずホテル療養の感染者 症状悪化で入院相次ぐ

 

新型コロナウイルスの感染が広がる札幌市で、感染者の入院調整にあたっている医師がNHKの取材に応じ、
先月以降、病床が圧倒的に足りなくなり、本来は入院させたい患者でもホテルで療養してもらっていることを明らかにしました。
療養先のホテルでは、120人が症状を悪化させて結果的に入院していて、容体が急変することを見越した療養の体制を早急に整える必要があると指摘しています。

取材に応じたのは、札幌市保健所で新型コロナウイルスの感染者の入院調整にあたっている札幌医科大学の上村修二医師です。

この中で、上村医師は札幌市では先月9日以降、基礎疾患のある人や65歳以上の高齢者など重症化のリスクが高いため、本来は病院に入院させたい患者でも、直ちに治療が必要なければホテルで療養してもらっていることを明らかにしました。

背景には、市で連日、50人を超える感染者が出る一方、用意できる病床は1日当たり20床程度と圧倒的に足りないことがあり、「限られた病床を命の危険がある人に確実に提供するため、優先順位をつけた」と説明しています。

しかし、療養先のホテルではこうした感染者を受け入れて以降、点滴や酸素投与の治療が必要になるほど症状を悪化させる人が相次ぐようになり、結果的に120人余りが病院に入院することになりました。

上村医師は「今まで入院させていた人を療養にしているので、医療機関ではないところで容体が悪くなる人が増えてしまう。少しでも急変したときに対応できる体制が必要だ」と話しています。

そのうえで「今後さらに感染者が増えると、ホテルでの療養も難しくなる。
自宅でもオンラインの診療などで医師による健康観察ができるようにする必要がある」と述べ、容体が急変することを見越した療養の体制を早急に整える必要があると指摘しています。

札幌 病床不足の現状は

札幌市では先月から1日当たり50人から150人を超える感染者が報告されているのに対し、市が用意できる空きベッドは1日当たり20床程度が限度となっています。

これについて、上村医師は受け入れ先の病院の人員が限られるほか、感染対策やほかの医療との両立が必要である以上、多くの病院にとって、受け入れをさらに増やすのは現実的に難しい状況が続いているとしています。

このため、入院できない感染者がホテルや自宅で療養する事態を見越して、優先して入院を検討すべき人の順番も決めているということです。

具体的には、直ちに病院での治療を必要とする感染者を除いて、1ホテル療養で症状が悪化した人、2自宅で症状が悪化した人、3自宅で療養する要介護の人、
4施設にいる要介護の人、5病院にいる人、6高齢者や基礎疾患がある人で無症状のため自宅にいる人、7自宅にいる若者や軽症の人、などとしています。

上村医師は「新型コロナウイルスの病床を増やせば増やすほど、ほかの医療にも影響が出る。限界があることを受け入れて病床をいかに効率よく活用していくかを考えなければならない」と話しています。

“第2波”とは異なる優先順位

上村医師は、“第3波”では、どの患者を入院させるかで、“第2波”とは異なる優先順位をつけることを求められていると指摘します。

“第3波”では、1日当たりの感染者が“第2波”の2倍以上に上っているためで、“第2波”では行うことができていた症状が悪化する可能性を見越した入院や、
家族や同僚などへの感染拡大を防ぐための“隔離”を目的とした入院ができなくなっているということです。

具体的には、重症化のリスクが高いとされる基礎疾患のある人や65歳以上の高齢者でも、点滴や酸素の投与などの治療を直ちに必要としなければ、原則、ホテルでの療養としています。

上村医師は「“第2波”では、リスクの高い感染者を原則、入院させることで、医療の提供と隔離が同時に完結していた。
しかし、“第3波”では『入院できずに亡くなってしまう人を防ぐ』という最低限の目標を掲げることになった。病床に限界がある以上、入院につなげる人を絞るなど優先順位をつけるしかない」と話しています。

ホテルや自宅での症状悪化 どう察知する

札幌市は、ホテルや自宅で療養する人の症状悪化の兆候をいち早くつかもうと、感染者の携帯電話などを活用した健康管理のシステムを独自に導入しています。

ホテルや自宅での療養が決まった人は、特定のQRコードを案内され、専用のアプリで毎朝、体温や症状など健康状態に関する報告を求められます。

質問項目には、「唇が紫色になっているか」「座らないと息ができないか」「もうろうとしていないか」といった項目もあり、回答の内容次第では、直ちに入院を検討する対象になるということです。

ホテルで検討すべき対象者が出た場合は、常駐している医師などが診察にあたり、必要に応じて点滴をしたり、入院調整を始めたりします。
また、自宅にいる人の場合は、ホテル療養に直ちに切り替えるなどして、医師が治療や入院の必要性を判断するということです。

上村医師によりますと、札幌市でこれまでホテルや自宅で容体が急変し、亡くなった人はいないということで、「“第3波”では、受け入れの医療機関だけで対応するのは無理であることが分かった。
入院を前提とした医療の提供体制に縛られていると、必要な対策が取れなくなる。どこであっても、安全に療養できる環境を整える必要がある」と指摘しています。

宿泊療養 各地で対象者拡大の動き

医療体制がひっ迫する中、「宿泊療養」の対象者を拡大する動きが出ています。

東京都は、65歳以上の高齢者は一律入院としてきましたが、医療体制がひっ迫していることをうけて、今月21日から70歳未満で基礎疾患のない人はホテルなどの宿泊施設で療養してもらっています。

また千葉県はこれまで原則、入院としていた65歳から69歳の無症状の人について、ホテルでの療養に切り替えたほか、50歳未満で無症状の人は本人が希望する場合などに自宅療養を認めることにしました。

一方、札幌市のように宿泊施設で療養中に症状が悪化する人も相次いでいます。

神奈川県では今月、軽症と診断されホテルで療養していた50代の男性の症状が悪化し、新型コロナウイルスによる急性気管支肺炎で死亡しています。

県は今後、患者の容体が悪化したり、連絡が取れなくなったりした場合の対応マニュアルを整備する考えを示しています。

NHKニュース引用:札幌 病床足りずホテル療養の感染者 症状悪化で入院相次ぐ | 新型コロナウイルス | NHKニュース

 

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新型コロナ変異体は大人も子どもも区別しない

マスクをつけたイギリスの子供。子供の感染は比較的少なかったが、今後は油断できない。Lee Smith-REUTERS

<イギリスで蔓延する新型コロナの変異種は子供や若者にも感染しやすく、感染拡大に拍車をかける恐れがある>

新型コロナウイルスの新しい変異種の登場で、従来のウイルスでは感染率が低かった子供にも感染が広がるおそれがある、とイギリスを代表する研究者らは考えている。

VUI-202012/01と名付けられたこの変異種は、現在までのデータによれば従来のウイルスより感染力が強いとされている。ただし、これまで以上に発症率や死亡率が高いとは見られていない。

この変異体は今年9月にイギリスで発見されたもの。
開発された新型コロナウイルス向けのワクチンの有効性には影響を与えないという見解が一般的で、ワクチンを開発製造するモデルナとファイザーは、それを証明するために試験を実施している。

英政府の諮問機関である「新型呼吸器系ウイルス脅威諮問グループ((Nervtag)」は、21日に記者会見を行い、
記者との質疑応答で、この変異種が他の株に比べて、子供に対する感染力が強い可能性があることを明らかにした。

これまでのところ子供やティーンエイジャーは、大人ほど新型コロナウイルスの深刻な被害を受けていない。子供も感染し、他人に感染させることはあるが、発症したり、死亡したりする可能性は低いことがわかっている。
その理由は、子供の場合、ウイルスが体内に侵入する経路となるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)という受容体の発現量が大人より少ないからだと専門家は考えている。

感染者の年齢層が変化

Nervtagに所属するインペリアル・カレッジ・ロンドンのニール・ファーガソン教授は、現在入手できるデータに、変異体は従来のウイルスより子供への感染力が強い可能性を物語る「ヒント」があると述べた。

11月5日から12月2日にかけてのイギリス全体がロックダウン(都市封鎖)されたが、その間に感染者の年齢層が変化し、年少者の割合が多くなった、とファーガソンは指摘。
この時点で、感染源となるウイルスには変異体とそれ以外の「非変異体」ウイルスの両方が含まれていた。

ファーガソンによれば、この変化は想定内だった。ロックダウンによって大人同士の接触は減っても、学校は閉鎖されず、子供同士の接触は禁止されていなかった。
政府のロックダウン措置で閉鎖の対象となったのは、パブ、レストラン、必需品以外の商店、エンターテイメントやレジャーの会場、理容、美容院などだった。

5~6週間にわたる感染者のデータに「一貫して」現れたのは、15歳未満の症例では、変異体による感染の割合が非変異体ウイルスよりも「統計的に有意に高い」ということだった、とファーガソンは述べた。

インペリアル・カレッジ・ロンドンの感染症学科長で、Nervtagの会員でもあるウェンディ・バークレー教授は、「この変異体は、特に子供を攻撃するとか、子供への感染力が特に高いというわけではない」と、断言した。

ファーガソンはバークレーのコメントに続いてこう語った。「この仮説は現時点では証明されていない。だが、仮にこの説が正しいとすれば、今も感染が拡大している理由の大部分はそれで説明がつくのかもしれない。
ただし、もっと詳しいことを知るためには、やらなければならないことがたくさんある」

「これまでの証拠は多くのデータの一部でしかなく、慎重に対応する必要がある。
研究はごく初期の段階で、この変異種にはまだわからない点がたくさんある」と、Nervtagの議長で、オックスフォード大学熱帯医学グローバルヘルスセンターのピーター・ホービー教授は締めくくった。

Newsweek引用:新型コロナ変異体は大人も子どもも区別しない | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

 

現状、従来の新型コロナウィルスが日本で感染拡大が広まっている中でこの変異種が日本に広まれば今以上に感染に対する意識が敏感にならざるを得ません。

来年はオリンピックが控えている中で、従来の感染対策では感染拡大は抑えることができません。

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コロナ変異種、ウイルス突起分子に変化…感染速度は従来の1・7倍か

英国で流行が拡大する変異した新型コロナウイルスは、英エディンバラ大などの研究
で、現在世界で流行するタイプに比べ、ウイルス表面にあるスパイク(突起)先端の分子1個が変化していることがわかった。

他にも変化した分子はあるが、スパイクは細胞に感染する時に必要な構造に当たる。変異種が拡大した9月以降に英国で病状が重くなるなどのデータはなく、専門家は冷静に分析を待つよう呼びかけている。

今回のウイルスは、今年3月以降に出現した欧州型(D614G)がさらに変異したもので、遺伝情報の変化の特徴から「N501Y」と呼ばれている。

英医療当局の諮問機関の発表によると、この変異種は欧州型など他の新型コロナウイルスに比べ、約1・7倍速く感染が広がっている可能性があるという。デンマークやオーストラリアなどの感染者は英国由来とみられるが、最初に変異したウイルスがロンドン発祥か他の地域から持ち込まれたのかはわかっていない。

欧州各国は、変異種の流入で医療が逼迫ひっぱくしたり、変異がさらに重なって病原性が強まったりすることを警戒している。諮問機関は、英国内の死亡率や重症化率のデータの検証を急ぐよう求めている。

新型コロナは昨年12月に中国で見つかった「初期型」は消え、現在は欧州型が世界の主流だ。その後もデンマークで変異が見つかり、感染するミンクが大量処分された。新型コロナは約3万個の遺伝情報を持ち、1年間に約24個のペースで変化が起きるとされるが、変異種は全部で23個の変化が確認されている。

ワクチンの効果への影響を心配する声もある。米製薬大手ファイザーなどのワクチンは欧州型に対応しているが、スパイク先端だけでなく他の部分にも免疫が反応し、ウイルスを攻撃するよう設計されているという。森田公一・長崎大熱帯医学研究所長(ウイルス学)は「ワクチンが全く効かないような変異は、簡単には起きない。まずは死亡率や重症化率の変化などのデータを見極め、対応を考える必要がある」と話す。

読売新聞引用:https://www.yomiuri.co.jp/science/20201222-OYT1T50077/

新たに新型コロナウィルスの変異種がイギリスで猛威を振るっております。

このウィルスは感染率も高くなっていることから、日本に蔓延すると医療体制に更なる負担になることは目に見えております。

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看護師離職 15%の病院で 現場で何が起きているのか

 

医療機関で新型コロナウイルスへの対応が続く中、労働環境の変化や感染リスクなどを理由に、看護師が離職するケースがおよそ15%の病院であったことが日本看護協会の調査で分かりました。

調査は、日本看護協会がことし9月に全国の8200余りの病院の看護部長や、1万2000余りの介護施設での看護の管理者などを対象に行い、22日記者会見して発表しました。

このうち、病院については、およそ2800か所から回答があり、15.4%に当たる426の病院が新型コロナウイルスへの対応に伴う労働環境の変化や感染リスクなどを理由にした看護師の離職があったと答えました。

特に、感染症指定医療機関など、対応の中心を担っていた1100余りの病院では、離職があったと答えたのは242か所、21.3%に上っています。

そして、看護職員が不足したと答えたのは全体の34.2%、感染症指定医療機関などでは45.5%に上りました。

また、対応に当たる中で苦慮したことについて複数回答で聞いたところ、
▽「感染防止に関連する物品の調達」が最も多く、「苦慮した」と「やや苦慮した」を合わせて84.4%、
次いで
▽「患者・家族への対応」が77.5%、
▽「職員からの不安の訴え」が72.8%、
▽感染者への対応を行う区域とそれ以外を分ける「ゾーニング」が72.0%、
▽「平時の業務への支障」が70.2%などと、医療現場が抱える課題が改めて明らかになりました。

日本看護協会の福井トシ子会長は「病院の経営の悪化で減給やボーナスカットなどのあおりも受ける中、離職の状況はさらに悪化している可能性が高い。現場の看護師は疲労が心身ともにピークに達していて、さらなる支援が必要だ」と話しています。

東京都内の総合病院では

新型コロナウイルスの“第3波”とされる感染拡大で、東京都内の総合病院では、看護師たちが患者の増加によって心身ともに負担が増す中、現場で対応を続けています。みずから妊娠したあとも産休に入るまで現場に立ち続けようとする看護師や、幼い子どもなど家族への感染不安を抱えながら働く看護師もいます。

東京 港区の東京都済生会中央病院は、新型ウイルス専用の病棟を設け、およそ20床で患者を受け入れていて、ことし9月の段階では患者は12人でしたが、“第3波”とされる感染拡大で、先月には22人に増加しています。

特に、手厚いケアが必要になる基礎疾患がある高齢の患者への対応に追われていて、私たちが取材に訪れた日も、糖尿病を患い、透析の治療を受けている新型コロナの患者の対応に、看護師が4時間近くついていました。

患者が退院したあとの病室の清掃は、通常なら業者に依頼していますが、今は新型コロナへの対応が求められるため、看護師が2人1組で1時間ほどかけて消毒やシーツの交換を行うなど、本来の看護の業務以外も対応せざるを得なくなっているということです。

現場には、みずから妊娠したあとも産休に入るまで働き続けようとする看護師や、幼い子どもなど家族への感染不安を抱えながら対応に当たる看護師もいて、心身ともに負担が増す中、現場で対応を続けています。

こうしたことから、この病院では、院内の精神科の医師らが支援チームを作り、看護師の心のケアに当たっているということです。

コロナ病棟で勤務の看護師「オフモードになれず」

新型コロナ病棟で働く30代の女性看護師は、限られた人員で対応に当たってているため、自分が感染して「欠員」になってしまうと、結果的に患者の受け入れの制限にもつながってしまうことから、常に緊張感を感じる日々が続いているといいます。

この看護師は「病院では緊張感を持って防護服を着て感染予防をしていますが、仕事以外の場面でもしっかりした行動を取らないと市中で感染してしまう危険性もあるので、仕事が終わったからといって“オフモードになってはいけない”。常に緊張感を持っていないといけないのは精神的な負担です」と厳しい現状について語りました。

そのうえで「“きょうの感染は何人”と聞くと、“こんなに頑張っているのに…”と思ってしまう。1つのことが終わらないうちに次のことをやらないといけない。やらなくちゃならないことが積まれていってしまう。やっても、やっても、終わりが見えないのでつらくなります」と苦しい胸の内を明かしました。

また、医療従事者の自分が実家に帰省すると家族に迷惑をかけるのではないかと考えてしまうといいます。

看護師は「医療従事者であることや、コロナの患者さんを受け持っているということは公にしたくないという人や、不利益をこうむるのが嫌で自分から言わない人もいると思います。本当だったら、いろいろな人たちから頑張りを認めることばをもらえたら、原動力になるかもしれませんが、今は職場の仲間や家族といった身近な人たちから『頑張ってくれているね』と言ってもらえるだけでもいいので、それを励みに頑張っています」と話していました。

妊娠判明後も現場に立ち続ける看護師も

新型コロナ病棟では、みずからの妊娠が分かったあとも、現場に立ち続ける20代の女性看護師もいます。

この看護師は自身の妊娠が分かったあと、病院から一般病棟の担当に変わることも打診されましたが、家族と話し合ったうえで妊娠8か月になる現在まで、新型コロナの患者の対応に当たっています。

この看護師は「妊娠が分かったときはこのままコロナの病棟で働いていくのかどうしようか悩みましたが、看護師として何ができるかと考えたときに、自分が防備していれば感染しないと思ったので最後まで働こうと思いました。妊娠中は免疫力が下がるので不安もありましたが、自宅に帰ってからも自分の首から上を触るときは毎回消毒するなど、とにかく消毒を徹底しています」と話しています。

業務では、防護服やゴーグルを装着し、2時間以上、病室から出られないこともあったということで「防護服を着てN95マスクをつけてアイシールドをつけて完全防備しながらの看護。つわりがあったとき、ちょっと気持ちが悪くなったこともありました。おなかが大きいので病室内でどうしても誰かの力を借りたいときも、ほかの看護師が来るのに時間がかかり、大変さを感じることもあります」と妊娠中の業務の大変さについて話します。

来月には、出産のため、病棟を離れざるをえないということで「この子に何もなくここまで来られたのは、自分の行動もですが、職場の皆さんが助けてくれたからだと思います。今、感染者が増えている中でも外出をしている人は減っていない状況ですが、病棟はひっ迫しているので1人でも多くの人が感染しないよう心がけてほしい」と呼びかけていました。

家族への感染不安抱えながら対応する看護師も

5歳と3歳の子どもを育てながら新型コロナ病棟で勤務する30代の女性看護師は、家族への感染の不安を抱えながらも患者のケアに当たっています。

「コロナが落ち着いたら遊園地に行きたい」と言っていた子どもたちが、最近はそれも言わなくなったということで、「我慢させてしまい、申し訳ない気持ちです」と苦しい胸の内を明かしました。

この看護師は、病院ではコロナ病棟で患者の対応に当たり、家庭では5歳と3歳の2人の子どもを育てています。

患者へのケアだけでなく、病室の消毒や清掃も今は新型コロナへの対応が求められるため、看護師が担わざるを得ず、家族への感染の不安もあるといいます。

看護師は「自分への感染のリスクだけでなく、大切な家族にうつしてしまう可能性もあり、精神的なきつさを感じることはあります。小さな子どもたちにうつさないよう、手洗いや消毒などをしっかり行っています」と話しています。

感染拡大によって、母親として子どもたちを遊ばせる際も、遠方への外出を控えたり、大勢が集まる公園には遊びに行かないなど、子どもたちに我慢させてしまっているといいます。

看護師は「仕事(病院)か家か、どこにも出かけられない状況があるので、子どもたちにもすごく我慢をさせているなと思います。子どもが『コロナウイルスが落ち着いたら遊園地に行こうね』と言っていたのですが、最近はそれすら言わなくなってしまい、先が見えないことに対して申し訳ないなと思ってしまいます」と苦しい胸の内を語っていました。

クリスマスも年末年始も仕事が続くということで、「大みそかと元日はお休みを頂いて、それ以外は勤務です。子どもが『お仕事頑張ってね』って送り出してくれるので、それがいちばん力になります。子どもたちのためにも頑張りたいと思いますし、来年はいい年になればいいなと思っています」と話していました。

看護部長「心が折れる寸前ではないかと思う」

東京都済生会中央病院の※樋口幸子看護部長は、新型コロナへの対応が長期化する中、現場で働き続ける看護師たちについて「常に感染防止のための装備でケアに当たらなくてはならず、自分自身の感染も確実に防御しないといけない。なんとかギリギリのところで頑張ってくれていますが、皆、声には出さないものの心が折れる寸前ではないかと思います」と話しています。

そのうえで「看護師たちは患者の命を救うために使命感を持って働いています。その思いを支えていただけるよう、医療従事者への差別的なことばは、応援のメッセージへと変えてほしいです」と呼びかけました。

年末年始も病棟の看護師はほとんどがまとまった休みを取らずに勤務に当たるということで、この病院では、院内の精神科の医師らが支援チームを作り、看護師の心のケアに当たっているということです。

※樋口看護部長は「年末年始も、ほかのかたがたはお休みかもしれませんが、医療はずっと今のような状態が続いていきます。ぜひ移動の自粛をしたり、感染対策を取ったりして、なんとかいちばんの局面をみんなで協力して乗り越えていけたらと思います」と話していました。

※「樋」のしんにょうの点は1つだけ。

看護師への差別 苦しい胸の内

40代の女性看護師は、新型コロナ病棟では働いていませんが、医療従事者に対する差別や偏見を受けたという、苦しい胸の内を涙ながらに話してくれました。

この看護師は、近所づきあいが強い地方出身のため、自分の職業のことを実家の周辺の人たちは知っているということです。

このため、この看護師は「親が近所の人から『娘さんは帰ってこないよね』などと聞かれていて、帰ってこないと分かると安心されるそうです。近所の家に別の看護師の人が帰省した時に石を投げられたこともあったと聞きます。親に負担をかけてしまうと思い、帰省はできていません」と話しています。

同僚の看護師も同じように偏見を持った対応をされた経験のある人もいるということで、「今は頑張るしかないと思い、みんなで力を合わせていくしかないと自分を奮い立たせるしかありませんが、医療従事者がこのような形で扱われていることに悔しさを感じています」と涙ながらに話していました。

NHK引用:看護師離職 15%の病院で 現場で何が起きているのか | 新型コロナウイルス | NHKニュース
 

医師や看護師は感染リスクが最も高い現場で働かなければならない中で患者の命を預かるという大きな責任を背負っています。

医療機関で働いている方々を差別するのではなく労うようにしましょう。

医療機関の負担を減らせるように新規陽性者を出さぬよう皆で一丸となり、
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